去年の夏に久しぶりに帰省した際に父親にsurface用のマウス*1を譲渡しました。 その後エレコムの安いマウスを使っていたがあまりにもしっくりとこなく、何かいいものないかなと思ってメルカリを物色していたらArc Mouseという変わったマウスが安く売っていたので購入しました。
通常価格9,878円のところを未使用品4,200円でした。 確か初代Arc Mouseが出たのはかれこれ15年位前だったと思いますがモデルチェンジを重ねていた模様でして現行型は スクロール用のホイールもなく、AppleのMagic Mouseを彷彿させるような作りになっています。 私が買ったのは箱等の付属品一切なしでしたが、後ろをひっくり返すとブルートゥースのペアリングボタンらしきものがあったので 普通に長押ししたりしてるとsurfaceとペアリングできたのでまずは使ってみることに。
まずは、クリックする場所だったりゼスチャーでスクロールだったり右クリックを判別してくれるような作りになっているようです。
使ってみて思ったのはこれは家で据え置きで使うものではなくて普段持ち歩くモバイル端末用のマウスだなと。 持ち歩く際はフラットになるのでキャリーケースのポケットにすっぽりと入るサイズになります。 マウスとしても普通に使えます。 この普通というのが重要でこの手の入力機器で誤入力とかを連発するとストレス以外の何物でもないです。 Arc Mouseについていうと普通に左クリック、右クリック、スクロールをしようとして意図しない動きをするということはないです。
持ち歩く際はかさばらず、難点を言うと意外と小さいところぐらい。*2 Magic Mouseほど高機能ではないのでスワイプみたいなゼスチャーはサポートしていないです。 とくに人間工学に基づいているものでもなく訴求点がデザイン性と携帯性のみでこの値段は高いかなと