ルーター更新をした話

自宅のWi-Fi周りの環境をTP-Linkからbuffaloに変えたんですよ。

スペックのわりに比較的安価な値段でネットワーク関連の機器を販売しているTP-Linkですが、決定的なのは ルーター設定にしないとメッシュが構築できないかつV6オプションだとポート開放等の主要機能が使えないというところです。 我が家は、2年前からOCNバーチャルコネクトを契約していますのでTP-Linkだと色々と制約が多かったので 乗り換えました。 これまで使っていた、AX4800+RE505Xのセットは実家の回線環境であればOne Meshを構築しても問題ないので 実家に進呈いたしました。

普通に、ルーターをアクセスポイント運用使用時でもMeshを構築できるならコスパ最強なんですが残念です。

今回買ったもの






buffaloのルーターと中継器です。 EASY Meshの普及に比較的力を入れているのか最近販売されている大半の機器がEASY Mesh対応という buffaloの製品、今回購入したルーターも中継器もEASY Mes対応のものです。 個人的にはあまりいいイメージのないメーカーですが、メッシュが構築できて、V6オプション対応という条件で探すと 意外と選択肢は少なく*1buffaloの機器で自宅の環境を構築することに。 選定したのは、buffaloの中でもそこそこグレードの高いものにしました。 お値段は、TP-Linkの同等グレードのものと比べると若干お高めでした。

色は他社にはあまりない奇抜なシャンパンゴールドをセレクト。

いろいろ設定

ひとまずは、HGWを介さずにOCNバーチャルコネクトに直接接続しようと設定しましたが数時間で接続が途切れるという謎事態に。 あとうちは深夜にネットワーク機器の冷却を兼ねてコンセントタイマーでネットワーク機器を落としているんですが、その時にも バーチャルコネクトへの接続ができなかったりと問題が多かったので、通常通りHGWにルーター機能を持たせて、今回購入した機材を Wi-Fiアクセスポイントとして動作させることにしました。 設定後は動作は良好、メッシュを構築しているのでHGWを置いてある部屋から比較的遠いリビングでもコンスタントに 200Mbpsくらいは出ているので満足といえば満足です。 OCNバーチャルコネクトに対応したものを買いましたがいまいち残念な結果になりました。

このEasy Meshという規格ですが、本来は異なるメーカ間の機器でMeshが構築できますよというものですが現時点では そこまで対応していなくて異なるメーカー間での構築はまだまだ先の話になるのでは? 実現できたら、例えばですが中継器の選択肢の多いTP-Linkの中継器をエージェント登録して運用とか もう少しいろんな構築ができるんだけどなぁとおもいますが今のところはできるかわからないという状況。 実現するとEasy Meshという規格がもう少し普及していきそうですがメーカーの囲い込みなんかもあるでしょうしね。 今のところは各メーカーさん独自規格のMeshを推す傾向のほうが強いようです。

buffaloのネットーワーク機器って初めて導入しましたが、今のところは安定稼働しています。

*1:アクセスポイントでメッシュを構築できるといった条件だといくつかありますが、、、、