最近、仕事で仮想VDIの管理なんかもやらされるようになってきて
VDIどころか仮想基盤についてもさっぱりわからないので自宅に仮想ホストを構築することにした。
パーツも先日デスクトップのプラットフォームをRyzenに替えたので、それまで使っていた
Skylake一式がちょうど揃っているのでハードウェアの新規購入はほぼないのでちょうどよかった。
ハードウェアはケース・電源も含めて一式揃っているので、次はどのハイパーバイザーを入れるかと
考えるところだが、
仕事の検証用と言う用途が主目的なので職場で採用されているvSpheaで構築することにした。
(流石に、自宅にvCenter、Horizonは構築できないのであくまでもEsxi単体だが。。。)
仕事抜きでやるんであれば、MicrosoftのHyper-V Serverなんか情報もあまり出回ってないので
人柱としてやりたかった。
ハードウェアはこんな組み合わせ
CPU Intel Corei7 6770
MB Asurock B150M-Pro4s
Ram 24GB
SSD 240GB
今回追加購入したのは、内部配線用のUSBのハブと、内部へのホコリ侵入防止用の
エアコンフィルタ、両面テープぐらい。
ちなみに、素のインストールメディアが使えるので、IntelのNICが載っているマザーがオススメです。
(Realtekでもめんどくさいけどやれますが。。。。)
この時に買ったスリムタイプのケースに構築してリビングで今の所安定して動いています。
あまりストレージが載らないんでどこかで交換するかも。。。
(自作PCのケースってインテリアとしてどうよ?ってものばかりなので頭が痛い)
自宅で仮想ホストを運用してみて思うのが、自宅に置くサーバーにこそ仮想が最適だろうと。。。
1台で複数のシステムの同時稼働もできるし、OSのスクラップ&ビルドが簡単だし。。
運用始めて1ヶ月くらいですが、とりあえず仮想基盤は、メモリとディスクIOがものを言う環境だなと。。。
メモリ→積めるだけ積め。
ディスク→データストアはSSD(Raid1とかでミラーリングすれば尚よし)
といったところでしょう。
あとは、リビングに置くなら騒音対策もしっかりと。。。
※電源は静音仕様のものがいいです。
参考までに今仮想ホストに使っている電源は↓のやつです。