先月買ったAmazonの5000円タブレットことFire tabletを1ヶ月使い倒したので
そのレビューを。。。。
一言でいうと用途をしぼって割り切った使い方をするのであれば非常にコスパのいい
ガジェットだが用途を逸脱した使い方をすると非常に使い勝手が悪い粗悪品に成り下がる。
基本的には、Fire tablet全般に言えることだが、Amazonのサービス(電子書籍、映画、音楽)を
利用する専用端末として作られているという性質上それ以外の用途には向かないという
結論が出てきた。
スペックも決して高くはないので、電子書籍を読む、動画を見る、音楽を聴くという用途には
十分でも、ゲーム、ドキュメント作成には不向きな端末となる。
試しに白猫プロジェクトをダウンロードしてやってみたが動きもカクカクでやれたものではなかった。
ゲームをやりたいならハイスペックなAndroid端末なりiPadを買うべきだし
レポート等のドキュメント作成をするなら10インチのWindowsタブレットなりノートを買うべきである。
画像も低価格なタブレットなので決して良くはないです。
内蔵スピーカーもモノラルなのでそれなりです。
そんなわけなので、無理やりインストールしたGoogle Playからは
Sony ReaderアプリとSmart Newsを入れたくらい。
なぜかKindleで購入した書籍はMicro SDに保存できない仕様なので
Readerの方が今の所使い勝手もいいし、もともとReaderをずっと使っていたので
購入したデータもそれなりにはある。
まとめとしては、Fire tabletは
・用途を割り切って使う分にはコスパのいい端末になる。
・ゲームには不向き。
・amazonストアのアプリの取り扱い数はかなり少ないので承知の上で買うべし。
といったところだろうか。
たまにiPadのパクリのようなCMを流してますが、決して万人にお勧めするモノでは
ないです。
私は、Readerの書籍データの保存端末になればいいと思って買ったので、その機能は
十分に満たせているので、いい買い物だったなぁとは思ってます。