今さらだが勤務先近くの楽器屋で、ZOOMのMS-50Gが安売りされてたので
購入した。
価○コムとか、Ama○onもびっくりなくらいの安値だった。
かれこれ２年くらい興味は持っていたのだが、なかなか試す機会もなかったので
興味がある程度だったのだが先日、試奏する機会があったので少し使ってみたのだが
値段の割に空間系がいいしクロマティックチューナーとしても視認性もいい
というわけで、少しお高めなチューナーくらいの値段だったので購入してきた。
いろいろネットで調べてみたが、DSPはZOOMの現行品（G３）と同じプロセッサを使っているらしい。
音に関しては、ZOOMの現行品と同等と考えていいだろう。
実際、音は７、８年前に使っていたG１に比べるとかなり向上していた。
あとは、パッチの設定もG１の頃の７セグだったかのLEDのインジケーターに比べて
液晶になっているので直感的に使えるようになっていて、昔のマルチエフェクタにありがちな
マニュアルを読破しないと使い方がよくわからないということにはならないだろう。
家で少し使ってみたが、アンプシュミレーターはあまり使うことがないかなと。。。
（※これは僕がアンプのセンド、リターンとかミキサーのラインを使わないため）
G３とちがってMS−50Gはヘッドフォンをつなぐようにはなってないので
ギターにこれ１個つないで即練習という用途には不向きな製品なようだ。
コンセプトとしては、G３の小型化＆機能省略版という位置づけのような印象。
（ルーパーとかリズムパターンも省かれている）
そんなわけで、こいつの用途としては、マルチエフェクタにありがちなこれ１つで
完結させるというよりは「コンパクトエフェクタと一緒に使う」という 感じで
今のところは使用中。
エフェクトを連結させるよりかはブースター単体とかリバーブ単体として
普通にコンパクトと同じように使うという方がこいつの使い方としてはいいかなと
ヘッドフォン使用はあまり向いていないと書いたが
一応、モノラル→ステレオの変換プラグを使えば音は出るには出ます。
