どこに行っても

さて、突然だが僕は好きなカフェ(喫茶店)は?と聞かれたら
間違いなくスタバと答えるだろう。

どこのスタバに行っても、340円でトールサイズのコーヒが買えて
100円出せばもう1杯飲めて、尚かつ最近はWi-Fiも完備しているから
パソコンを持ち込んでこうやって駄文のような文章を猿の自慰行為の如く
書くこともできる。  

ふと、そんな話を実家に帰省したときに友人と話したらこんな答えが
返ってきた。
「だって、それはチェーン店だから当たり前じゃん」

そう、その通り
散々お世話になった(なっている)吉野家サイゼリヤ白木屋ワタミ
なんかも全部チェーン店だ。
日本全国どこにいっても均一な品質で均一な体験ができる。  

ただ、そんな均一な品質ばかりじゃ味気がない。
そんな考えも浮かばないでもない。
コーヒー一つにしてもスタバやドトールばっかりじゃなく
身の回りの小さな喫茶店に入って飲んでみよう。
そこでは、新しい体験、発見もできるだろう。

酒も白木屋で生ビールじゃなく繁華街の片隅にあるBarで
小洒落たスタイルでビールを飲むだけでも違った空気を味わえるし
新鮮な体験ができるだろう。

街へ出たら少しはこの新しい体験を積極的に楽しもう。
少しは、今身の回りで起きているいろいろな変化を楽しもう。
そんな風に思った、夏の終わり

今日の1曲
森山直太朗 - 夏の終わり