今年出ると言われているWindows８のRP(Release Preview)を
Macにインストールした。
Bootcampに入れておけば後々必要なくなった時に消すのが
簡単なのでこういった用途に便利。
さて、入れて少し使ってみた感想なのだが、
非常に使い勝手が 悪いアップデートになっている気がしてならない。
今回、目玉になっているメトロというUIがどうもPCに親和性があるかと言われたら
否定せざるをえないのである。
お馴染みのデスクトップもないわけではないのだがメトロから
起動させる必要があり、これがめんどくさい以外この上ない。
そのデスクトップにもスタートメニューがなく、コマンドキー(Windowsキー)を
押したらまたメトロに戻ってしまう。
もう１点使い勝手の悪さを挙げるとすると、メトロからシャットダウン、再起動が できない。
これは、もしかしたら何らかの設定があるのかもしれないが・・・・・・
PCの電源を切るためには一度ログアウトしてログオン画面でシャットダウンを選ばなければ ならない。
おそらくタブレットで使われることを考慮した仕様になっていると考えられるが
あまりにも今までPCで使っていたユーザーを軽視しているようにしか思えない。
個人的にはタブレットはWindowsPhoneをタブレット対応にして
PC用のUIは従来のものを躊躇して欲しかったと思う。
メトロ標準のメールはプロバイダメールで一般的に使われているPOPは受信できないらしい。
今後これがスタンダードになっていくと思うとため息が出そう。
今のうちに買っておきたほうがいいかな？
