去年の春先に組んだ自作マシンのケースを変えた。
組んだ時点では、タワー型の大型なケースについてチープなものが多かったり
机の上を占領してしまうので惠安の省スペースなケースで組んだのだが
Micro ATXのケースなためか構造上かなり奥行きがあったので
以下のような条件でここしばらくケースを物色していた。
①奥行きができるだけないもの。
②光学ドライブが搭載可能なもの。
③見た目がチープではないもの。
いくつか候補があったが、Abeeのacubic B10 にした。
光学ドライブはスリムドライブだが、手持ちで持っているので問題なし。
abeeってその昔自作マニアが高級ケースとして崇めていたwindyの流れを
汲んでるメーカーだったと記憶している。
話は逸れてwindyのブランド名でケースを作っていた星野金属というと社長があれで
会社つぶした後に花屋やろうとしたり、やたら芸能人を叩くブログ書いたり
傍目から見て「お前何やってるんだ?」的なことやってましたなぁ。
ちょうどAmazonで在庫もあったので即注文。
手順は、今のケースから部品を全部取り外して、新しいケースに取り付け
文章で書いたらシンプルだが、新しいケースは、デザインはいい反面
パーツの取り付け、配線は結構苦戦しました。
今回初めてマザーの裏に配線を隠せるタイプのケースを使用してので
配線の取り出し口を間違えてやりなおしを数回。
机の上に置くと意外とでかい。
この手のキューブタイプのケースはITXのもので組む方がいいと思う。
ただ、見た目についてはアルミ製のためか高級感はあると思う。
Made in Japanのケースなので中国製の安物ケースと比べると
組み付け精度もしっかりしている印象。
フロントについているファンは意外とうるさかったので
UEFIの設定でマザーの温度が45℃以上で回るように設定しております。
ケースを変えて普通に市販されているパソコンとは違った個性的な
見た目にもなったので、総じて満足な買い物でした。